2015年5月1日 [施川ユウキ映画コラム]

施川ユウキ映画コラム「全ての映画は、ながしかく」第87回 ゴーン・ガール 

第87回「ゴーン・ガール」

デヴィッド・フィンチャーは、上の世代にとってのキューブリックに当たるような、自分にとって伝説級の監督だ。オールタイムベストを聞かれると、毎回「セブン」や「ファイト・クラブ」を挙げている。面白いだけでなく、価値観を揺さぶられるような「すごい映画」を撮っている監督なのだけど、一方で「あれ?」って思うような作品も撮っている。あくまで僕の趣味なのだが、「すごい映画」を一作おきに作っている印象だ。そして映画賞を総なめにした傑作「ソーシャル・ネットワーク」から一作空けて制作されたのが、本作だ。
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