2009年8月18日 [まんがくらぶオリジナル, まんがライフオリジナル]
伊藤黒介先生インタビュー掲載@静岡新聞
「ベルとふたりで」第1巻が大好評発売中の伊藤黒介先生が静岡新聞さんに取材されました。以下で記事が読めます。リアル「ベル」の写真もお見逃しなく!(W)
「ShizuokaOnline」http://www.shizuokaonline.com/otonaha/etc/20090816000000000028.htm
2009年8月13日 [施川ユウキ映画コラム]
施川ユウキ映画コラム「全ての映画は、ながしかく」第16回ベンジャミン・バトン 数奇な人生
第16回「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
「死」を思う映画だった。
ベンジャミン・バトンの生涯は、死から死へと向かう孤独で静かなる旅だ。80歳の姿で生まれ、死を自然に受け入れる老人達の中で育った彼は、人の死に対して受容的な感覚を持っている。同時に「永遠は無い」という事を誰よりも心得ていて、人生に対しある種の虚しさを感じている。
生まれると同時に母親が亡くなる所から、彼の生い立ちは始まる。拾われた先の老人ホームで周りの老人達が死に、彼の世界を広げたマイク船長が目の前で戦死し、仲間達も死に、彼を捨てた実の父親トーマスが病死し、育ててくれた母親代わりのクイニーが死に、数々の死と対面する。そして映画は、最愛の恋人で語り部役のデイジーの死と共に幕を閉じる。
「もし、人が80歳で生まれ、ゆっくりと18歳に近づけていけたなら、人生は限りなく幸福なものになるだろうに」
この言葉にインスピレーションを受けて、F・スコット・フィッツジェラルドは原作となる短編小説を書いたという。
しかしベンジャミンの人生は、決して幸福と呼べるものではない。人々が老いていく中、自分だけが若返っていく。それは、出会う全ての人間とすれ違っていかざるを得ない寂しさを、一生抱え続ける人生だ。そして恋人のデイジーもまた、自分だけが老いていく悲しさからは逃れられない。だからこそ、たった一度しか訪れない二人の年齢が重なる一瞬は、奇跡のように甘美な時間となる。
その先は、互いに遠ざかっていく事が決定付けられている。ベンジャミンは、何かを成し遂げようとするモチベーションを持たない。生き方はひたすら静かだ。人生のピークは、デイジーと共に生きた僅かな一時にある。それは美しいけど、以降彼女の元を去り、若々しい体を手に入れながら惰性で死に向かっていく晩年は、あまりにも悲しく思えた。
劇中「7回落雷にあって生きている男」が登場し、落雷にあった状況をボソッと語る場面がコメディ要素として度々描かれている。実はこの男性は実在した人物で、7回落雷にあった後、失恋で自殺したらしい。
「数奇な人生はどこにでもある物だ」と言外に語る彼の存在は、ベンジャミンの小さな救いの一つになっていたのかもしれない。

監督●デビット・フィンチャー 脚本●エリック・ロス
出演●ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、タラジ・P・ヘンソン、ティルダ・スウィントンほか
上映時間●167分 配給●ワーナー・ブラザーズ映画
【イントロダクション】
1918年、ニューオーリンズ。黒人女性クイニーは置き去りにされた赤ん坊を拾う。ベンジャミンと名づけられたその男の子は、すぐにクイニーが営む施設の老人たちのなかに溶け込んだ。彼は80歳の姿をしていたのだ。養母の惜しみない愛情に包まれて、彼は成長する。車椅子から立ち上がって歩き出し、しわが減り、髪が増え、日に日に若返っていった。80歳で生まれ、若返っていく。数奇な人生を生きた、ある男の物語。
2009年8月10日 [まんがライフオリジナル]
まんがライフオリジナル9月号明日発売!
南国ムード満点のまんがライフオリジナル9月号、明日10日発売です! 新連載、ゲスト、新展開、豪華コンテンツもりだくさんです。みなさまどうぞよろしくおねがいします♪ どうでもいいことですが、今日、外で作業していたとき、台風のものすごい雨に降られまして、これはカッパを着ないとと思って隣のコンビニで買って来て着たとたん、雨がやみ空に明るい晴れ間が。なんということでしょう。・・・台風は、今日夜にかけて近づくようなので、ご注意ください。(W)
2009年8月6日 [施川ユウキ映画コラム]
施川ユウキ映画コラム「全ての映画は、ながしかく」第15回ワールド・オブ・ライズ
第15回「ワールド・オブ・ライズ」
「ヒ、ヒゲが…様になってる!」
映画が始まって、まずディカプリオの顔つきに驚く。
彼が、子供が付けヒゲしたような奇妙な容貌をウダウダと続けている状況について、僕はここ数年釈然としないでいた。「タイタニック」以降ついてしまった優男イメージを払拭する為の「ヒゲ」だったのかも知れないが、結果的に「似合わないヒゲを生やした童顔男」のイメージで、僕の中では完全に定着してしまっていたのだ。
しかし、今作「ワールド・オブ・ライズ」のディカプリオは、一瞬誰だかわからない位ステキヒゲ男になっていて、舞台である中東にも違和感無く馴染んで見えた。単に観る側の僕自身が、彼のヒゲ面に慣れてしまっただけなのかもしれないけど、だとしてもなかなか出来る事ではない。受けないギャグを受けるまで言い続けるようなものだ。ヒゲがしっくりきたせいか、役者としての力量も格段に上がっているように見えて、これでもかと言う位ディカプリオの勇姿を堪能できた。ラッセル・クロウも役作りの為に2
8キロ増量して挑んだそうだが、活躍の場が少なく、完全にディカプリオの映画になっている。
内容を一言で言うと、「現在の中東はこんなにも混沌としている!」という現状報告映画だ。CIAの上司や他国の諜報部やテロ組織。何が事実かわからない情報戦の渦中で悪戦苦闘するディカプリオ。常に「混沌とした状況」を演出する事に主眼を置いて、脚本が書かれているように感じた。「アメリカの正義」といった大義すら怪しく、主人公のモチベーションも不安定で、混沌ぶりに拍車をかける。現代をサヴァイヴする我々に対して、「これを信じろ」という答えを出さない、真面目でドライな作品になっている。ただ、ドライ過ぎて少し物足りなくも感じた。似た関係性の映画で、監督の実弟トニー・スコットが撮った、捕虜になったCIA工作員の部下(ブラッド・ピット)を上司(ロバート・レッドフォード)が情報局を欺いて救出する傑作「スパイ・ゲーム」を思い出す。そっちの方が個人的には好きなんだけど、今の世界情勢ではこういう熱いスパイドラマは空々しく見えてしまうのかもしれない。
スパイ物は時代を反映していて面白い。我々は今、ディカプリオにヒゲが似合う時代を生きている。

監督●リドリー・スコット 脚本●ウィリアム・モナハン
出演●レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロングほか
上映時間●128分 配給●ワーナー・ブラザーズ映画
【イントロダクション】
人命よりも情報が重んじられる世界で、様々な作戦を遂行するべく世界を駆け回って活動する、CIAの敏腕工作員ロジャー・フェリス。彼の命運は、現場から離れた安全な場所からノート型パソコンを通して作戦を展開させるベテラン局員、ホフマンが左右する。そんな中、中東のテロ組織のリーダーを追うフェリスは、対象に近づくほど、自分を救うはずの信頼が彼の命を危険にさらすと気づいていく…。
2009年8月5日 [まんがライフMOMO, まんがライフWIN]
デビルっちゅ!第4回公開!!
命を狙う悪魔・スピカと命を狙われる哲平の、
スリリング・ラブコメディ!!
今回は、きょどり系霊能力者?の登場で、
哲平にも救いの手が伸びる…かも!?
完全無料・毎日更新中!まんがライフWIN はこちらから!
2009年8月3日 [まんがくらぶ, まんがくらぶオリジナル]
8/4、『まい・ほーむ』連載再開。

いよいよ明日(8/4)、
むんこ先生
の
笑って泣ける
ドタバタ父娘コメデイー
『まい・ほーむ』
が
まんがくらぶ
で連載再開に。
あまりに嬉しかったので、
POP(ポップ)
を書いてみました!!
沢山の人に届けたい、
そんな思いを込めまちた。
(編集 Y)
2009年8月3日 [まんがくらぶ, まんがくらぶオリジナル]
メメ子ちゃん、大ヒット御礼。
昨日(8/2)、
COMIC ZIN 新宿店 さん
で行われた
むんこ先生
の
『がんばれ!メメ子ちゃん』
第3巻発売記念サイン会
に、
ご来場頂いたファンの皆さま、
本当にありがとうございました。
関東近郊の方々だけでなく、
遠方からのご来場者も多く…
整理券番号100番の方は、
なんと青森県から参加して下さって!!
また開催できる日を
楽しみにしています。
(編集 Y)






































