2010年1月22日 [まんがくらぶ]

小坂俊史クロニクル(年代記)その3

4コマ堂 お年玉企画
小坂俊史クロニクル(年代記)その3

せんせいになれません」「やまいだれ」「中央モノローグ線」でおなじみ小坂俊史先生と歴代担当編集のスペシャルトーク・パート3!今回はまんがライフ編集部です!
その1はこちら。
その2はこちら。

初代担当モチ氏meets 小坂俊史
編集モチ (会議室のドアを開けて)あ、まんくら担当Fちゃんと、小坂く〜ん!お疲れ〜。
小坂 どうもこんちは。
F お疲れさまですモチさん!今日は小坂さんの初代担当だけが知っている話を色々聞かせてもらおうと思っております!
モチ あのね〜、小坂くん今でこそバランスのとれた作風だけど、当時すんごいブラックだったのよ。新人賞の選考会議でも、小坂俊史才能あるな〜でもブラックすぎる、って言われて。
小坂 まあ当時は俺も23、4のとんがりキッズでしたから。
モチ とんがってたよね〜。でも俺おもろいと思ったから、小坂くんに連絡したの。当時俺も下っぱの編集者だったんで連載枠もすぐ取れなかったけど、代原だったり増刊号で空いた枠に小坂君をねじ込んで。そうやって「せんせいになれません」がくらぶで連載になったんだよね〜。
小坂 初投稿で受賞してから連載まで1年ぐらい。
モチ 結構下積んだよね〜。
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モチ氏 featuring小坂俊史
モチ
 で、連載やったぜ!と思ってたら、8話目で俺がライフ班に異動になっちゃって。「せんせい〜」は他の人に引きついで、ライフで新連載をしてもらおうってことで始まったのが「とびだせ漂流家族」だよね。
小坂 あれは今までにない家族ものを作るぞという指令で。
モチ 当時のライフってほのぼのしてて毒もクセもない感じだったから、俺それを変えたいと思って。そんでブラックなファミリーものを描いてくれと。なんせ初回で家が全焼しちゃうからね〜。俺の中では最高傑作なんだけど、小坂くんの中では辛かった作品みたいで。
小坂 あれ設定すっごい作りこんで、毎月の打ち合わせもかなり時間かかってましたよね。
モチ そうそう。相当やり込んで、小坂くんがどんどん俺のこと嫌いになっていってね。(笑)
小坂 (笑)なんかね〜モチさんは求めるものがバタ臭いんすよ。俺が持ってるもんとの違いがあって大変だったのかも。
モチ 2人とも若かったし意見の相違もあり結構ぶつかって。それで小坂くんが、もうモチさんとはやってられん、俺モチさん嫌いですわと、面と向かって言うようになった。(笑)
小坂 わはははは。面と向かってね。(笑)
モチ そうなんだよコイツ!
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モチ氏 foreverlove小坂俊史
モチ
 で、そんな青い時代を過ごしつつ(笑)その後小坂くんは色んな作品を作っていって、この10年間で4コマ界の一翼を担う作家さんになったよね。
小坂 そうですかね〜。
モチ そうだよ。4コマ界をしょって立つ作家さんだよ。機会があれば又ライフでも描いてもらって、今後10年で王子からキングになって欲しいね!
小坂 ありがとうございます、頑張ります。でもモチさんとまた組むのはちょっと…。(笑)
モチ 嫌なのかよ!(怒)

次回は1月29日更新予定!お楽しみに!

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